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発信!モノゴコロ 三重県の伝統工芸品 擬革紙

制作:松阪ケーブルテレビ・ステーション

ドキュメンタリー

江戸時代から昭和の初期、当時は貴重だった革製品に似せて作られていた「擬革紙」。

擬革紙製の煙草入れはお伊勢参りの代表的なお土産として大ヒットしました。

昭和に入ると、革製品が普及し始め衰退していった擬革紙ですが、2009年から製作技術の復興に取り組み始め、今では「参宮ブランド擬革紙の会」が擬革紙製作や商品開発などを行っていて、2013年には三重県の伝統工芸品にも指定されました。